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“加えない”という価値。無添加住宅

無添加住宅誕生のきっかけは、体調不良を訴える一人の女性との出会いでした。

その体調不良の原因が家の中の空気、すなわち化学物質だと推測し(のちにシックハウス症候群と判明)、その原因を排除した家づくりを始めました。

そこでお手本にしたのが、シックハウス症候群のなかった頃の昔の家づくりです。昔の家は土と木、そして草や紙などで構成され、バランスがとれていました。

その考えを軸に、現代の家づくりに合うよう何度も吟味を重ね、自然素材に徹底的にこだわって完成させたのが「無添加住宅」です。

また、フランスとスペインに挟まれた小さな国「アンドラ公国」を訪れた際に、天然石や漆喰で造られた家の素材とデザインに感銘を受けました。その家は築300 年、400 年を経ても美しさを保っていたのです。

その二つの要素が共生した家が無添加住宅。無添加住宅はただの健康住宅だけでなく、夏や冬も快適で、経年変化が楽しめ、本物にしかない素材感やデザインなどの価値を提供します。他にはない世界で一つだけの家、それが無添加住宅なのです。